See the Elephant

1992生まれのプログラマが書くエンジニアブログ

ふりかえり

たまには自分を振り返る時間があってもいい 最近仕事でもやもやすることがおおい. 頭をダンプしてみよう

ここ一年, プログラマをやってみてどうだろう 何もできないと無力感を感じることが多い 自分はチームに不要なのではと思うこともしばしある. これはチームが求めるスピードや周りのエンジニアとの比較によって思う部分が大きい.

とはいえ, 自分が作ったものや自分が考え出したものによって 少なからずお金が生み出されていっているのは尊い事実である. そして何よりも, 昔は自分にはできないと思っていた技術で今は飯を食っていることがなによりも進化である あと, 何も進んでいないわけでもない

自分が本格的に自分の力で技術を学び始めたのはB4の終わりだったと思う http://namu-r21.hatenablog.com/entry/2015/02/18/175958

ブログを見る限りでは3年前の今頃である. この3年を振りかえってみてどうだろうか.

2015年終わりといえば実務訓練が終わって帰ってきた頃合いだろう. そのころになってやっと自分の手でコードを書く楽しみがわかってきた時期だと思う

実務で書いたC++のコードは今考えれば完全にクソだったし ほぼ指導もないままにものとして動くまで作ったのもまあまあできたものだと思う.

実務で得たのは, 自分がコードを早く生み出せない事実と 英語が読めなければ & 自分で調べることができなければ エンジニアとしてものが生み出せない事実である.

今思えば, その気づきやそこから自分で手を動かして学んだことが 今につながってきている

修士は研究はほどほどにネットワーク作ったり, Railsでアプリを書いたりしてた記憶がある それはどれもインターンがきっかけだったように思う

B4実務インターンでは1人進捗が出せず唸って職場で寝たり(これは今思っても最低), M1夏のインターンでは同世代がバリバリweb appを作り(自分はweb初経験), M2冬のインターンでは同級生に助けられてばかりだったり,

インターンでは散々悔しい思いをし, それを糧に技術を勉強してきた webを勉強してアプリを作り始めたのはM1の終わり(多分2016年2月)だからちょうど2年くらいか

そこから大学祭のメンバーと開発したり, 内定者開発やったり... 今は, 2年前の自分なら確実にできていないことができるようになってきている

やっぱりできていないことは多いし, 悔しい思いをすることも多い. でもそれはこれまでのようにできなかった自分を知れただけ.

わからないことは多々あるが日々の中で自分でしっかりと理解, 消化していくことが何よりも大事 毎日少しづつ前に進んでいこう