See the Elephant

1992生まれのプログラマが書くエンジニアブログ

仕事における気づきや違和感の共有について

1年半ほど職業プログラマとして働いていて, 今日ふと思いついた.

違和感の共有って大事だ.

自分は, 自分を含め5人体制のチームで働いている.
サポートメンバーを含めると8人程度になるがそれでも小さなチームである.

仕事を進める中で, 違和感を持つことがたまにある.
コードから漂う違和感, 作ろうとしているものに対する違和感, 方向性に関する違和感.

なんでもいいが, なんかちょっと違うな と感じることは業務中に多々ある.

そんな時は 必ずチームメイトに共有 するようにしている.
ドメイン知識や経験量が豊富なチームメイトに伝えることで自分が抱いていたモヤモヤとした違和感が晴れることが多い.

また, それを放置した時は大抵機能が不足していたり, 本来必要とされていたものと違う要件で作ってしまっていたり.
何かしら事故や手戻りにつながることが多い.

違和感や気づきがあった時は, 少しコストをかけてでも 前に進める前に 共有して揉むのが違和感との戦い方だと思う.

自分は小さいチームにいるので, 比較的コミニュケーションコストは少ない方だと思う.
だけど, 大きなチームでも 伝える を辞めるといいものは生まれないと思う.

この感覚大事にしていこう.