See the Elephant

1992生まれのプログラマが書くエンジニアブログ

子育てと自分の時間という財産に関する考察

この記事が生まれたきっかけ

僕には兄がいる. 兄には妻と子供がいる.

今日は, 久々に帰省し, 兄が子供の相手をしている様子を眺めていた.
それを見て 自分のために生きる時間がもう少ないのかもしれないと, ふと思った.

人生の先輩を見て自分の人生を省みる

僕は25歳で未婚だし子供もいない.
自分が持てる24時間とお金の使い方は自分で選択できる.
僕が希望すれば仕事も大幅に変更できる. 例え, 彼女がいたとしてもそこは変わらない.

僕だって, 愛する妻や目に入れても痛くない子供が欲しいと思う.
体力的にも, 30歳頃には子供が欲しいと思う.

対して, 兄は30歳で結婚し, 仕事に子育てに家のローンの返済に毎日精を出している.
彼はすでに妻や子供や家のために自分の時間とお金を捧げている.
仕事は安定を目指すだろうし, 生活費や養育費を払うために身を粉にする.

仕事から帰れば1日子供の世話をした妻をケアし,
子供とのふれあいの時間を作る.

もちろん, 1組のカップルとして純粋に妻との時間を過ごす.

そして, 申し訳ないが彼と僕は今それほどお金持ちではない

自分の時間を生きる時間はもう少ないのかも

これが意味することはなんだろう.

それは, 自分のために生きれる時間はもう多くはない ということである.

僕が僕のために全身全霊で生きれる時間は100%使っても5年程度しかないことになる.

そこのことに気付いた時, それは驚くほど短い時間だと悟った.

自分のために自由に使えるのはあと1.43年

TEDに好きな動画がある.

時間という財産

www.youtube.com

この動画によると, 1日24時間のうち, 自由に使える時間は7時間だという.
食べて行くために働く時間や睡眠時間, 食事や風呂の時間を入れるとその程度しか残らないのである.

僕に残されている時間を5年とすると, 実際に使える時間は 5年*365日*7時間=12,775時間 .
あと, 1.43年である.

体が健常でいられる20~70歳の間で実際に使える時間は, 13年と4ヶ月(116, 800時間)だという.

つまり, 僕はあと1.43年で今後10年の道を大きく決めることになる.

1.43年は驚くほど短い.

子供に与えられる環境を作る

僕が子供を産むときまでに, 自分に課しているハードルは1つのみだ.

経済的な理由で子供の選択肢を狭めないこと

お金がないからできない という理由で子供の進路を絞りたくない.

つまり,お金持ちになりたい.

1.43年の過ごし方

今, 自分に残された自分のために使える時間を計算した.

あと, 1.43年でお金持ちになるためには何をすべきだろう.

どうなりたいのだろう. いくら本を読んでもわからない.
実践するしかない.

今はとにかくお金についての勉強をしている.
自分1人でお金を生めるようになりたい.

あと1.43年しかないし, あと1.43年ある.
もっと考えて見出していこう.

今はお金とWebに関する勉強に絞って徹底的に勉強/アウトプットして行こう.