See the Elephant

1992生まれのプログラマが書くエンジニアブログ

エンジニアのキャリアを止めて2ヶ月走ってみた振り返り

namu-r21.hatenablog.com

これを2ヶ月たって改めて読んで見た 結構当時と考えていることは違うなぁ

AWSの新しいサービスが出た、新しいフロントエンドのFWが出た。こんなアーキテクチャが有効である。

これは確かに今もそう。だけどそれ含めてかなぁ、どこまでそれを追う力が必要なのかはちょっと謎。

仕事の時間で、1番楽しかったのは先輩と要件を詰めながら設計を考え学んでいるときだった。

これ多分仕事して来た中で一番楽しい。ここはもっとうまくなりたい。 今もやってて一番楽しいし総合職的な働き方よりもコード書いてる時間が楽しい。

どうやら具体的な問題を解くための作業はそれほど好きではないらしい。

やめても趣味でプログラミングするくらいには好きだった。

どうも技術者という生き方ではそれほどワクワクできないそんな漠然とした違和感をここ5年間は感じていた。

むしろそれ以外の方がワクワクしなかった。 毎日おんなじような電話かけてプロフィール読んで人の人生と数字追っかけるの言うてそんなに楽しくない(と俺は思う)よ

だから怖いし価値が出せるか分からないけど、踏み出してみようやってみよう。 死ぬときに後悔しないようにしよう。

キャリアチェンジしたこと自体は後悔してない。 だけどこの先どうすっかなという感じ。 総合職というかエンジニア以外をやってみてやっぱエンジニアリングやりたいなと思う。

だけど、事業内容がアンマッチだったかなと思っていた。それは上記の通り。

これは今もそう思うし事業内容を変えて見て確信に変わった。

人の役に立っていると言う感覚はやっぱり大事なんだと思う。 今はすごくそれをいただきやすい。

自分自身もアドでお金を得るようになって、広告も人の役に立っているんだってわかった。

抱いていた違和感と「これじゃないかもな」という気持ちが増幅されて通院と服薬をしていたので、違う道に行こうかなと思った次第ですね

職種変えても症状起きて病院行ったし、今も服薬してる。 多分業種に起因するものではない。これはおそらく志や人との比較によるものだと気付いた。

広告役に立ってない感覚があってそれのために働くことに無気力になっていたとも思う。

俺は俺のままでいい んだな

結局やって考えた方がやっぱ早い

悩んでも不確実なことを想像できないのでやっちゃった方が早い

技術を追うモチベーションがあまりない

と書いてるけど、多分仕事や義務だと思っちゃったら辛いんだろうな。 小学校の時に遊んでいたレゴのように拡張パックで新しいパーツが手に入ると思えば そんなに辛いものでもないのでは…とおもってきた

いまのところ今年の誕生日(10/21)までにはエンジニアに戻りたい

理想は今のチームのtechチームに行く形だな 俺が今いるサービスのシステム作るのめっちゃやってみたい

人事にはすでにそうしたいと考えていると伝えているし、枠的に厳しいとは言われているけど そんなの俺の人生とかんけーねーといい続けていきたい

(てか多分そっちの方が価値出しやすいので会社的に嬉しいと思う)

後でブログにしよう(これがそれ)

自分の人生なので自分がやりたいように正直にやるのがいいと思う ダメだったら環境変えていけばいいしそこで頑張ればいい、ダメだったらそれをやり直す

まだ26なので間に合うし自分に合うものを探すのは悪いことではないと思う。 むしろ自然に興味が湧くものに囲まれながら時間を過ごすのは人生という文脈においてはすごく大事だと思う。

多分あと給料を10~15万多くいただいたとしても日々の仕事とその合間の時間が楽しくないとやっぱり意味ない、 と思うので充実させていきましょう

とはいえ今の会社は好きなのでまだここを出るつもりはあまりないなぁ

昨日、テレビ見てて jaxaはやぶさ2小惑星着陸を成功させたドキュメントをやってた

テレビの目の前には29歳でエンジニアリーダやってる人が映ってた.

もともとjaxaでエンジニアやりたくて高専に入ったので全然違う道に来ているんだけど。

もしかしたら 高専の時に諦めなければ自分もあそこに座っていたのかもな? とか 思ってしまった自分がいたのでやっぱりやりたいこと自分で諦めちゃうのはツマンナイなと思った。

のでコロコロいうこと変わっちゃうけど技術者の夢 突き通していきたい

ポエミーなことかいてた チラシの裏でやれってやつや