See the Elephant

1992生まれのプログラマが書くエンジニアブログ

ウガンダ人と電通の孫請けとして開発を頼まれそうな話

shuzonです。

※ この記事はほぼ全て音声入力で書かれています。

この記事はOysters Advent Calender 集え、牡蠣戦士!!!6日目の記事です。

ウガンダ人と電通の孫請けとして開発を頼まれそうな話

突然ですがウガンダ人と電通の孫請けとして rails で開発を行いそうです。

何でウガンダ人なのかについては今から話していこうと思います。

ウガンダへの道

高校の頃一緒に遊んでいた友達が月日を経てウガンダで働くことになったそうです。 彼は今本田圭佑の下でサッカークラブを経営しています。つまり代表です。

そんな奴が友達なんですが、海外で働いてみたいと話したところ「俺のルームシェアメイトがウガンダで it 会社をやっているからお前働いてみろよ」と行ってその人と繋いでくれました。

この前恵比寿でその人と話をしたんですがどうやら今はウガンダでオフショアの仕事をやっているそうです。

彼自身も Android エンジニアでかつウガンダで経営をやっているそうです。

話を聞いていく限り自社サービスと受注の二つの事業をやっているそうです。

railsと英語を使おう

僕は今回受注の仕事の中で rails のサーバーサイドエンジニアとして JOIN することになりました。

rails サーバサイドを書いた経験は学生の頃に一度だけあります。

たので少し不安ですがおそらくできるだろうと思っています。

どうやらやる内容としては Google音声認識 API を使い文字データをテキストに起こすという仕事をやるそうです。

まあ API 叩くぐらいだったら簡単だろうと受けてみたのですが…。

久しぶりのRailsだし、そもそもやり取りは全て英語なのでかなりチャレンジングです。

ひとりのエンジニアとして世界で働いてみよう

ちなみにウガンダ人エンジニアを一人雇うと月当たり5万円で済むそうです。

公用語は英語なのでもちろん彼らは英語を喋れます。

英語が話せる rails エンジニアが月5万円で雇われる時代なので日本で働いているエンジニアは日本語以外の言語を学ばない限りどうなるのでしょうか。

なんとなくその先には怖い未来が待っていると思います。

なぜか日本だけが日本語が喋れる民族だけで残っている唯一の経済国です。

他の国はほとんど英語が中国語が通じます。

何を意味しているかと言うと日本人が日本語しか喋れないから日本語で仕事が成り立つということです。

ローカライズに価値があるので仕事が成り立っているし大きいお金を持っている企業がまだ幾つか存在するので経済が成り立っているそうです。

ですが電通の孫請けがウガンダに仕事をする際は2月あたり大体5万円で済んでしまいます。

人月が大体80万円から200万円の日本人からすると魔王予想経済的効果としては何倍なんでしょうか。

このように数字で考えてみると海外のエンジニアと働くメリットのようなものが見えてくると思います。

国内にいながらにしてそういう挑戦的な環境を手に入れることができたのは嬉しい限りです。

生かすか殺すかは自分次第なのでいくらか頑張ってみようと思います。