お金を使うということ
画家もデザイナーもエンジニアも、社会の役に立つ仕事じゃないわけよ。自分の好きな事を仕事にしちゃってるわけ。医療や介護の仕事をしているような人に比べてね。だから「自分が自分が!」という傾向の人が多いし、日ごろから気を付けてないと一般の人から見て「クソ野郎だな!」とバレやすいのよ。
— Moritsugu Keiko 森次慶子 (@W_Fei_hung) July 11, 2018
このツイートを見てちょっと思うことがあったのでポエム.
この人自身も画家なので自嘲が入っていることも理解して.
そもそもに「仕事」って「世/人の役に立つこと」だと思う. つまり, 役に立たないならお金にならない.
今の時代, 「生きるために必要なもの」って大体飽和しちゃってて生活インフラや食物の供給なんていくらでもある.
じゃ何に人々はお金を払っているかというと, 「楽しいもの / 便利なもの」に払う. この暇で長い人生をどうにか楽しもうと,笑おうと, 自分が好きなもの,やってて楽しいものにお金を払い始めている.
YoutubeもTwitterもVRも生活の役には立たないけど, 人生を楽しむために開発されてる.
その感覚を持たないと,この先, お金が生まれる感覚って掴めないんじゃないかなと思う.