See the Elephant

1992生まれのプログラマが書くエンジニアブログ

【FXの超入門】FXについて教えてもらったよ. その1

BTCのFXを始めたいと思い, @pinkmohikan に基本を教えてもらった.
今回はそのメモ.


そもそもFXとは

Foreign Exchange の略である.
異なる2つの通貨を売買し, その差益を狙う取引 のことを指す.
つまり, 日本円と外貨(米ドル)の売買によって収益を出すことを狙いとしている.

貨幣は信頼度によって需要供給が生まれ取引される.
貨幣価値は需要供給によって市場価値が決まり変動する.
例えば, Amazonなど米国大企業の決算がよければ, 米国の信頼度が高まり需要が生まれ, 貨幣価値が高まる.
このような市場心理により価格変動が生まれる. 上記のように異なる2つの通過を交換することを 為替 と呼ぶ

FXでは, 売買を1セットとして取り扱う.
買ったら絶対に売らなければいけないし, 売ったら絶対に買わなければならない.
売買のタイミングは必ずズレる. 売買時の貨幣価値の差分によって損益が発生する.


FXの専門用語

FXは信用取引で行われる. これは, 証券口座に預けている元金を担保として, 元金の数倍の価格で取引が行える. 証券口座に預けている元金証拠金 と呼ぶ.

ではどのように証拠金が使われるのか.
FXでは, 証拠金維持率 という概念がある.

証拠金維持率とは, 取引中の損得における証拠金の残高比率 である.
証拠金10万円, 売買で扱うbet金額を証拠金10倍の100万円, 貨幣価値が100円だったとしよう.
貨幣価値が100円から1円下がった場合, 貨幣価値が1%下がったことになる.
この場合, bet金額が99万円(99%)になり, 1万円の損失となる.
証拠金が10-1=9万円になるため, 証拠金維持率は90%となる.
一定の証拠金維持率を下回った場合, 証券会社から強制的に売りが発生する.

上記の説明で使われた単語をFXの専門用語に置き換える.

用語 説明
信用取引 証券口座に預けている元金を担保として, 元金の数倍の価格で取引を行うこと
証拠金 証券口座に預けている元金
証拠金維持率 取引中の損得における証拠金の残高比率
レバレッジ 取引時に証拠金に対してかける倍数(上記では10倍)
ポジション総額 証拠金*レバレッジ. bet金額. 上記では100万
強制ロスカット 一定の証拠金維持率を下回った場合, 証券会社から強制的に売りが発生すること

今回はここまで, 次回はFXの売買について書こう

ヘッドホンが好きだからヘッドホンのサイトを作ってみた2 〜技術編〜

http://namu-r21.hatenablog.com/entry/2018/07/23/130351

前回記事でヘッドホン視聴サービスを作ったことについて書いた.
今回は, 技術的な部分について書いていこうと思う.

技術的な話

今回作ったサイトは静的ページで構成されている.

使用した技術は, 以下.

  • Hugo
  • Vue.js

ホスティングサービスは以下を利用した.

Hugo

gohugo.io

Go製の静的ページ生成フレームワークである.
使用実績は 1PasswordLet's Encrypt など著名なサイトにも利用されている.

選定理由としては,

  • 静的ページ作りたかったので手軽に始めたい
  • 弊社ajito.fmで利用してるFWだった

https://ajito.fm/

ajito.fmのサイトを作製している先輩 @suzu_vに使っている技術を聴き選んだのが本当のところ.

Macユーザであれば Homebrew で簡単にインストールできる.
Viewのテンプレート(以下テーマ)も豊富なので手軽に始めるにはもってこいであった.

自分が利用したテーマは こちら パネルが並ぶようなデザインで見やすい.

使って見たメリットデメリットをあげてみよう

メリット

  1. テーマのおかげでデザインに関して悩むことはあまりない
  2. テーマがHugoに沿って作られているおかげでテーマからHugoの使い方がなんとなく学べる
  3. ドキュメントが手厚く書かれているのでハマりにくい
  4. ビルドインサーバですぐさまローカル環境を立てられる

デメリット

  1. テーマがいい感じにやってくれすぎて細かい設定し始めるとハマる
  2. なんで動いてるのか探しにくい
  3. Markdown前提だけど無理出てくるので結局html書き始める
  4. ルーティングの設定がわかりづらい

いい感じにやってくれる分, どこで設定されているのかやなぜそのファイルが生まれるのかわかりづらい部分がある.
慣れてくると何となく書けるようになってくるが慣れるまでイマイチ何で動いているのか分かりづらい.
この辺は自分が普段サーバサイドコードを書く人間だからかもしれない.

とはいえ, 入れて2週も経たないうちにそれっぽいサイトが作れた.
静的ページを作るのであれば強力な道具だと思う.
込み入ったことをせずサクッとやりたいならおすすめ.

静的ページ作る分にはエンジニアいらないんじゃね?と思わせる程度に手軽だった.


Vue.js

言わずと知れたjsライブラリ.

jp.vuejs.org

選定理由はとても単純で 業務で使用しているから である.
理由は2つある.

  • 慣れているので導入に心理的コストがない. かつサクッと動くもの作るのに最適
  • 業務でガッツリVueの昨日使っているわけではないので自分で試したい

scriptタグを書けばサクッと動くのはやはり使いやすかった.
いちいちビルドとかしたくない(というかやったことないので今もハマってる)

今回は2way-bindは使わないことにした. componentを利用した再利用しやすいパーツを作り各ヘッドホンごとに変更差分が少なくなるように意識した.
業務ではcomponentを利用したことがなかった(するほどでもない)ので発見が多かった.
思想もわかりやすいし, サードパーティライブラリも多い.
サクッと使いやすいのでおすすめ.

Github Pages

Githubが提供している静的ページホスティングサービス.

pages.github.com

結構有名らしく, これまた別の先輩に教えてもらい導入.
初めはAWS S3にあげようとしていたが, GithubPagesで全然間に合っている.

特徴としては, ズバリ GithubにあげたRepositoryをそのままホスティングしてくれること だと思う.
これめちゃくちゃ便利で, Githubgit push するだけで変更が適用されるのである.
(自分は使っていないが, ホスティングするブランチ分けることもできるのでprも使えると思われる)

使い方に関しては公式のドキュメントが丁寧なのでそこを参照してほしい.

音声共有サイトの活用

soundcloud という音声共有サイトを利用した.

soundcloud.com

結構優秀で試しに著作権のある音声をuploadしたところそのtrackは無効になった.
おそらく音声波形をみて判断しているのだろうが, 予想外に高機能で驚いた.

自分は著作権フリーやNo Copylight Songを利用するようにした.

まとめ

ということで, 技術的な側面に関してまとめた.
次回は録音環境や音声選定について書いていこう.

あと余力があればヘッドホンどうやって揃えたか, 今後どうやっていくかについて書く.

ヘッドホンが好きだからヘッドホンのサイトを作ってみた1

作ったもの

ヘッドホンの視聴ができるサイトがあったら便利だな となんとなく思いつき手を動かして見た. 動くところまで来たので公開してみる.

ヘッドホンとの出会いは数ある中からの偶然の出会いに近い, という思いから serendipity-phone という名前にした.

serendipity-phone

top pageはこんな感じ. f:id:namu_r21:20180723125724p:plain]

自分はデザインができないので, templateを利用して作成した.

ここ2ヶ月の流れ

namu-r21.hatenablog.com

大体2ヶ月前に書いたブログがあった. モチベーションとして持っている気持ちは変わらない.

このモチベやターゲット層を念頭に2ヶ月ほど時間があるときは手を動かして来た.

技術的な話

ここについては次の記事で書いていこう

お金を使うということ

このツイートを見てちょっと思うことがあったのでポエム.

この人自身も画家なので自嘲が入っていることも理解して.

そもそもに「仕事」って「世/人の役に立つこと」だと思う. つまり, 役に立たないならお金にならない.

今の時代, 「生きるために必要なもの」って大体飽和しちゃってて生活インフラや食物の供給なんていくらでもある.

じゃ何に人々はお金を払っているかというと, 「楽しいもの / 便利なもの」に払う. この暇で長い人生をどうにか楽しもうと,笑おうと, 自分が好きなもの,やってて楽しいものにお金を払い始めている.

YoutubeTwitterVRも生活の役には立たないけど, 人生を楽しむために開発されてる.

その感覚を持たないと,この先, お金が生まれる感覚って掴めないんじゃないかなと思う.

なぜヘッドホンのサイトを作りたいのかリストアップしてみる

  • 自宅にいながら自分にあったヘッドホンを見つけることができるサイト
  • 良いヘッドホンとの出会い
  • 偶然の出会いを大切にしたい. 思ってもみなかった良いものに出会いたい
    • 扱う在庫数の多さ, マイナーからメジャーまで
    • まずは, 自分が持っているもの, ajitoにあるヘッドホンから撮っていこう
    • 人が持っているものは借りてもいいかもしれない
    • あとは, ビックカメラとかe-イヤホンで視聴
      • 多分この作業がコンテンツ作りのコアになる
  • 頭が痺れるような, 心を揺さぶるようなヘッドホンに出会いたい

    • 音質にこだわった録音
      • 録音環境は使用機材にこだわる
        • マイク: Roland CS-10EM
        • レコーダ: Zoom H5
      • 編集ソフトは録音が済んでから考えよう
    • ユーザ層を考えた再生環境を用意
      • 視聴環境は, 庶民的な環境とハイレゾ環境を用意する
        • まずは, iPhone6だけで良い. 庶民的で直刺し用途に.
          • 再生機にお金をかけない人は大多数. 最初はそれで良い
          • 俺もお金ないし, 十分需要はありそう
        • ハイレゾプレイヤーが必要になったら(むしろ自分が欲しくなったら)買う
        • ポタアンとかね. 正直最近はいらないし, And端末の方が良い
    • 対象とする商品
      • ヘッドホン
        • 有線ヘッドホン
        • Bluetoothヘッドホン
        • 録音機材的にヘッドホンが妥当.
      • イヤホン
        • 耳型がないと取れないので一考.
  • 届けたい人

  • 使えるお金は限られているけど, 自分に合うヘッドホンを見つけたい人
  • 地方に住んでいてなかなか視聴の機会を持つことができない人
  • 良いヘッドホンを買ってみたいけど違いがいまいちわからない人

  • 届けたい思い

    • 偶然の出会いを大切にしたい. 思ってもみなかった良いものに出会ってほしい
    • 頭が痺れるような, 心を揺さぶるようなヘッドホンに出会ってほしい
    • 日常の1部分が非日常になるような体験を支えたい

eイヤホンいった感じだと若い層が多い?感じなのかな? きっとお金がないけど良い音で音楽を聞きたい人がいるんだと思う. 自分もその1人だったのでそれを支えられる, 助けられるサイトにしたいな

symfony4 + Reactで自分のサイトを作って見たい2

ヘッドホンに関するwebサイト作りについて案が浮かんだのでメモ

  • ヘッドホンを視聴できるページを作る
  • e-iyahon, amazonへのリンクをはる
    • 決済, 認証システムは持たない
    • アカウントは必要になったら作れるようにする
  • 非常にシンプルな作りにする
    • ajitofmのように超シンプルな作りで良いと思う

ajito.fm

  • 自分が楽しむことを一番にする

symfony4でちょろっと作ってみようかな

Reactの勉強会に行った

Reactとは

勉強会の講師

twitter.com

React とは

  • Componentを作るだけ
  • データの流れは単方向
  • 仮想DOMを扱う

Component

再利用可能なパーツ Componentを作って組み合わせる JSXを使って行く

JSX JSの構文中にXMLをかける

propsとstate

props Component生成時に親から渡されるオブジェクト イミュータブル 外部とのインタフェース

state 動的に値を変化させられる Component内で管理

Componentのライフサイクル

https://qiita.com/kawachi/items/092bfc281f88e3a6e456

Redux

ReduxをつかうことでReactのComponentでは Stateを管理せずにpropsだけを使うようにできる

yarn

パッケージ管理ツール package.jsonで管理する

bable

ecmascriptのトランスコンパイラ ReactはES6で書く ES6はブラウザでそのまま動かない

webpack

アセットを生成するビルドツール 複数のソースを1つにまとめられる

flow

javascriptは動的かたつけ 静的型チェックできる

css modules

cssをComponentごとに持たせられるツール

create-react-appみてみる すぐにreact appのbootupできる

勉強法

公式チュートリアル 自分でちょっとアレンジ Reduxのチュートリアルやる

入門Reactを使用して輪読会 1人React.js Advent Calender 基本的なところが簡潔にまとまっている ライフサイクルの部分は常に見えるところに置いておくとよい

オープンソースにコミット 未マージだけど, 機能追加のコミットを試みた

オープンソースを読む Material-UI

実務での開発 / 実践が一番 手を動かすことが大事 他の人のコードも見れるので良い 教えてもらう

フロントは進化のスピードが早い はてぶ, qiita, SNSを毎日チェック

ランサーズの開発メンバーが書いたブログ公開中